こんにちは、チャミィです。
みなさん、スティーブン・キング(STEVEN KING)というアメリカの小説作家をご存知でしょうか?
知らないと言う方でも、彼の小説から映画化された映画の名前は知っていると思います。
映画化された代表作はこちら!!
- STAND BY ME (スタンド・バイ・ミー) 少年4人の絆を描いた有名作品
- IT (イット)つい最近もリメイクされたピエロがでてくるホラー作品
- GREEN MILE (グリーンマイル) トム・ハンクス主演で舞台は刑務所
- ショーシャンクの空に 映画100選の上位に必ず入る刑務所を舞台にした感動作
- SHINING (シャイニング) ジャック・ニコルス主演のあの有名なホラー映画
一度は聞いた事、見た事があるのではないでしょうか?
他にもダークタワー、ミザリー、ミスト、映画ではなくアメリカでドラマ化されたキャッスルロック、ドーム等魅力的な作品がたくさんあります。
ちなみにあの有名な「ショーシャンクの空」という映画では、キングの短編集「恐怖の四季」のうちの1話で、名前は「刑務所のリタ・ヘイワース」というタイトルです。
映画の中でもリタ・ヘイワースが出てきます。
スティーブン・キングについて
さて、私はスティーブンキングの作品が大好きですが、キングについては詳しくは知りません。
ですが私が彼の作品を読んだ上で知った情報を書き出します。
- 今もご存命であること(1947年生まれ)
- 奥様を深く愛している
- キングの小説は文字なのに映画を見ているよう
- 素晴らしい作品をたくさん執筆してくる人
- キングが独自に作った町が舞台になった作品が多い、且つ作品を超えて繋がっている
- 長編作品はとんでもなく長編である
- とてつもない表現力、描写力を持っていること。特登場人物の紹介だけで数ページも使います。
- 想像力が泉のようにあふれ出てくる人
- ホラー映画で有名と思われていますが、ホラー以外にも作品は多数あり
- 映画にちょこちょこ登場してくれる
- 病弱のキングファンのおばあさんから、生きているうちにどうしても続きを知りたいから続きを書いてほしいと言われた事、一度交通事故に合って命を失いかけた事をきっかけに、途中で止まっていた作品を書き始めたこと。(超大作のダークタワーがこれがきっかけで完結しました。)
- ツイッターをしており、結構頻繁に更新している
です。
私はスティーブン・キングが大好きで、ファンレターを書きたいとも思ったぐらい。(結局書いてない。)映画で彼の作品を知っている人もいると思いますが、もっと他の作品も是非知って頂きたいと思っています。
もっとキングについて詳しく知りたい方はwikipediaでも見てみてください!wikipedia スティーブン・キング
スティーブン・キングの作品との出会い
私は子供の頃から小説、漫画共に本が好きでした。
私の兄も本が好きなのですが、兄からスティーブン・キングの作品が面白いと何度か言われていました。
当時私は大学生で、空き時間があれば大学の図書館によく行っていた私はそこでスティーブン・キングの名前を思い出し、本を探してみることに。
するとスティーブン・キングの作品が集まっている本棚を発見。たくさん本が並んでいる中で、私が手に取った本は上下巻どちらも幅が5センチはありそうなハードブック、「The Stand](ザ・スタンド)でした。
こんなに分厚い本きっと読めないだろうなと思いながら、1ページ目を開き、どんなものかと目を通してみることに。すると2、3行読んだだけで、読むのが止まらなくなり、あっという間に2ページ、3ページへと進みました。最初は軽く立ち読みをしてみるつもりが、迷わず本を借りる事にしました。
これが私とキング作品との初めての出会いです。
今まで読んできたキングの小説
私読んできたキングの作品は、覚えている限り書き出すと下記となりました。
- ザ・スタンド(The Stand)
- 呪われた町
- シャイニング
- ドクタースリープ(シャイニングの続編)
- ダークタワー(超超超長編の超大作 一番のオススメ!!)
- IT
- ミザリー
- ジェラルドのゲーム
- 不眠症
- 骨の袋
- 悪霊の島
- リーシーの物語
- アンダー・ザ・ドーム
- ジョイランド
- 11/22/63(今読んでる途中)
- トウモロコシ畑の子供たち
- ゴールデンボーイ(刑務所のリタヘイワースが入っています。ショーシャンクの空が好きな人、映画のエンディングの更に続きが描かれていますので、映画が好きな人は必見!!)
- いかしたバンドのいる街で
- 第四解剖室
- ブルックリンの八月
- 幸福の25セント硬貨
- 夜がはじまるとき
- 夕暮れをすぎて
- ランゴリアーズ
- 図書館警察
- 1922
- ビッグドライバー
- セル
長編、短編混ざっていますが、覚えている限りでもこれだけあった事にビックリしました。
と同時に、スティーブン・キングの作品量に改めて驚かされました。
私の中のベスト3(小説編)
文庫本で16、7冊ぐらいある超大作ですが、この壮大な世界に入ると抜け出せなくなるぐらい虜になる作品です。世界観が大きく、この作品に出てくるキャラクター、物等はキングの他の作品にも出てきます。この作品がキングの作品の中心になっていると言ってもいいぐらい。(あくまでも私の解釈です)
超大作で続きをずっと知りたいのですが、最後の方にはこのストーリーが終わってほしくないと思える程、完全に虜になりました。ダークタワーは映画化されましたが、ほんの一部が描かれたにすぎません。
是非とも小説で読んで頂きたいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネタバレが大嫌いなので、このページでは作品の内容についてはあまり触れません。
しかし、私は最初に読んだザ・スタンドはの作品を内容を全く知らない状態で読み、完全に虜になりました。
敢えてあらすじを知らないで読むことで、ドキドキ、ワクワク感が増し、その作品を楽しむこともできます。私はキングの作品に惚れ込んだ後は、キングの作品であればあらすじを見ずに即購入していました。それは、私がスティーブン・キングを好きだからこそできた事だと思います。(彼の作品は全て面白いに違いないと思っているため)
また、キングの作品(小説)は全て手に入る訳ではありません。
既に廃盤となり、日本で購入できないものもあります。
数年前に、まだ読んでいないキングの作品を絞り出して本屋さんにそのリストを持って行きました。親切なスタッフさんが私の本探しに付き合ってくださりましたが、リストの中で廃盤になったものが結構あり、とりあえず購入できる分だけ取り寄せてもらいました。読みたいのに買えない本があるなんて、と当時は軽いショックを受けました。
それぐらい貴重な作品なのです。購入できない本は、図書館に置いているのを期待するしかありません。
私が読んだキングの作品の4分の一以上は大学の図書館で読んだものなのんで、今思えばラッキーだったかもしれません。
このブログを読んでキングの作品が気になった方は、是非チェックしてみてください!
気になる方は別ページで作成予定の作品毎のページをチェックしてみてください。
近日公開予定です。絶対にネタバレはしません!させません!
それではお読み頂きありがとうございました。